SRA OSSが長年サポートやコンサルティングを実施しているオープンソースのデータベースPostgreSQLでは、トランザクション負荷の高いシステムではランダムI/Oの発生でディスクがボトルネックになることが頻繁にあります。そこで、SRA OSS, Inc. 日本支社ではコアマイクロシステムズと共同で検証を行い、ランダムアクセスに強い半導体ストレージを使用することで、PostgreSQLのこのボトルネックを解消し、最大10倍の性能改善が可能であることを確認しました。そこで、下記に於いてその検証結果と半導体ストレージのテクニカルオーバービュー(B+TREE型フル連想キャッシュメカニズム)を皆様にご説明申し上げたく、2010年4月15日に本セミナーを開催いたしました。
15:05~15:50 | PostgreSQLと半導体ストレージの効果検証結果解説 SRA OSS, Inc. 日本支社 PostgreSQL/Solid STOR/Super CACHE/ドットヒルズシステムRAID2730の組み合わせで共同検証を行いました。その結果、「Solid STOR」「Super CACHE」は、特にエンタープライズ向けの大量トランザクション処理時に発生しやすいランダムI/Oボトルネックを効果的に解消し、標準的なSASドライブを利用した場合に比べて最大10倍の性能改善が可能であることを確認しました。 |
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16:00~16:45 | B-TREEフル連想型大容量キャッシュ技術 コアマイクロシステムズ株式会社 フラグシップ製品「Solid STOR(業界最速水準30万IOPSを実現するDRAM型半導体ストレージ)」の技術を高度に発展させた、B-TREEフル連想型大容量キャッシュ技術及び弊社半 導体ストレージの技術特性について解説しています。 |
16:45~17:00 | 半導体ストレージの市場ニーズとご支援メニュー コアマイクロシステムズ株式会社 半導体ストレージのターゲット市場と事前検証プログラム(無料)の説明を行いました。 |
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