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2009年10月2日

StorMagic社SvSAN製品がVMware vSphere 4に対応
VMware vSphere 4環境において
低コストで仮想SANシェアードストレージを実現

コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下 コアマイクロシステムズ)は、コアマイクロシステムズが販売しているStorMagic, Inc.(ストアマジック インク、本社:米国、以下 StorMagic社)社製 VMware ESX Server向け内蔵ストレージ共有ソリューションソフトウェア「SvSAN」が、日本国内でもVMware vSphere 4に対応したことを発表しました。

StorMagicのSvSANは、低コストでサーバ内蔵ストレージによる仮想SANシェアードストレージを構築できるように設計されており、これにより、VMware vSphere 4のユーザーは、高価なシェアードストレージを購入せずに、強化された仮想化機能のメリットを享受できるようになりました。

2009年4月にリリースされて以来VMware vSphere 4は、業界における仮想化プラットフォームのリーダーであり、データセンターを、次世代のフレキシブルな信頼性の高いITサービスができるよう、劇的に単純化したクラウド環境に換えています。また、VMware vSphere 4は、スモールビジネスにとって、ハイアベイラビリティ、信頼性そして管理の容易さ等エンタープライズ用の機能をスモールないしミッドサイズビジネスに最適化した、「Always On IT」が可能にできる最も低コストの方法であると考えています。

「9月初頭にサンフランシスコにて開催されたVMworldにおいてStorMagicは、SvSAN仮想化ストレージアプライアンスがVMwareのvSphereをサポートしたことを発表しました。StorMagicは、日本においてもSvSANが広く使われるようになることを期待しており、StorMagicの日本市場向け販売パートナーであるコアマイクロシステムズに対して日本のカストマーへの販売活動ができるよう全面的支援を行うことをコアマイクロシステムズと合意しています。」とStorMagicのマーケティング担当副社長である マイク ストルツ氏は言っています。

■ SvSANとは

SvSANは、エンタープライズクラスのSANと同等の機能サーバ内蔵ストレージで実現し、また、ハイアベイラビリティと容量管理のためのオプションを用意しています。利用されていない容量を仮想化SANとして組入れるSvSANは、別個に外部SANを使わずにVMware High Availability(HA)、VMware VMotionやVMware Distributed Resource Scheduler(DRS)などのVMware環境の先進的機能のメリットを享受できるようデザインされています。また、SvSANはVMware vCenter Serverとも協調できるので、システム管理者はVMware vSphere ClientやVMware vCenter Serverから、データストア、StorMaginのiSCSI SANや内部RAIDコントローラを容易に管理することが可能です。

■ StorMagic, Inc.について

StorMagic社は、米国ミネソタ州エデン プレーリー市および英国ブリストル市に活動拠点を置きVMware テクノロジーアライアンスのセレクトパートナーとして活動しており、データストレージ管理の単純化および自動化を目指して製品開発を行っております。同社は米CRNにて 2009 Emerging Virtualization Vendorsと25 Coolest Emerging Vendors of 2009を受賞しています。詳細についてはWebサイトをご参照ください。
Webサイト:http://www.stormagic.com/

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