2011年2月24日
コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下 コアマイクロシステムズ)は、最大2.1PBまで容量拡張が可能なフルユニファイドI/0に対応した次世代型、半導体ストレージ「Prime SSDシリーズ」を発表しました。
コアマイクロシステムズは、従来より独自開発の専用ストレージOSをベースにした半導体ストレージ製品(Solid STOR、Super CACHE、Super SSD)を販売していますが、近年のI/Oインテンシブなアプリケーション、プラットホーム(仮想サーバ環境等)のニーズの高まりを受けて、ラインナップの強化としてZFS技術を応用した業界初のフルユニファイドI/O(FC、iSCSI、NFS/CIFS)に対応した次世代型の半導体ストレージを開発しました。
従来の半導体ストレージには無い、リアルタイムデータ圧縮とインライン重複排除を始め、自己データ修復機能を含めた高度なデータインテグリティ、ペタバイトクラスの超大容量化への対応等、クラウド時代のリアルタイムレスポンスストレージとして、可用性/性能/消費電力/スペース効率の全てにおいて圧倒的な価値指標をお届け出来るものと確信します。
モデル | Prime SSD PRO |
Prime SSD Enterprise |
Prime SSD DATA CENTER |
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型式 | PSD-R3000 シリーズ |
PSD-R8000 シリーズ |
PSD-R10000 シリーズ |
ホストコントローラ | シングル/デュアル(アクティブ/アクティブクラスタ) | ||
ホストインター フェース |
8G FC/10GbE(最大8×2) | ||
ホストプロトコル | FCP、iSCSI、CIFS/NFS、FTP | ||
半導体メディア | SLC / eMLC / MLC SSDデバイス | RAM CACHED FLASH SSDアレイ*SLC / eMLC / MLCベース | |
半導体容量 | 最大25.6TB | 最大268.8TB | 最大2.1PB |
データ保護 | エンドツーエンドチェックサム、3パリティRAID | ||
同期書き込み キャッシュ |
RAM SSD(NVRAM化) 8GB×最大12×2 | ||
読み出しキャッシュ | DRAM 最大288GB×2 | ||
仮想化機能 | シンプロビジョニング/ダイナミックストレージプール | ||
バックアップ | 無制限スナップショット/クローン、ミラー/レプリケーション | ||
データ効率化 | 圧縮/重複排除(インラインブロックレベル) | ||
性能 | レスポンス 25μs/100μsIOPS 最大1,000,000(2ノードアクティブ時) |
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管理 | SNMP、Syslog、MAIL、GUI/CLI | ||
サイズ(EIA) | 3U~ | 8U~ | 10U~ |
コアマイクロシステムズ株式会社
TEL:03-6279-8501
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