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2009年12月24日

Windows/Linuxサーバを保護する
IBM System xとのCDPアプライアンス「Server SAFE I」を発表
遠隔地データ保管なども低コストかつ手軽な運用を200万円を切る価格で実現

コアマイクロシステムズ株式会社(本社:東京都板橋区、代表取締役社長:高橋晶三、以下 コアマイクロシステムズ)は、IBM製x86サーバ「IBM System x」に搭載したWindows / Linux サーバを保護するCDP(継続的データ保護:Continuous Data Protection)アプライアンス「Server SAFE I(サーバセーフ・アイ)」を新たにリリースし、本日より発売を開始いたします。コアマイクロシステムズは、IBMパートナー経由でのビジネスを中心に、初年度50セットの受注を狙います。

Server SAFE Iとは保護対象となるデータベース/電子メール等を提供するサービス系サーバやファイルサーバ等のシステム領域とデータ領域を、アプリケーションレベルの整合性を保ったまま最小単位1分間隔で保護し、数十分以内にシステム復旧を実現する業界最高レベルのCDP機能を搭載したアプライアンス・サーバです。また、業界最高峰の回線使用効率を誇り、保護対象容量が1TBを超えるようなシステムであってもベストエフォート回線1本で遠隔地にデータ保管が可能です。

■ Server SAFE I 保護対象サーバカテゴリ表

Server SAFE IはDiskSafe(CDPクライアントエージェント ソフトウェア)を保護対象サーバにインストールすることにより、以下の継続的データ保護を実現します。

保護対象プラットフォーム※ システム保護 データ保護 必要エージェント
Windows OS DiskSafe
Linux OS ○※ DiskSafe
  • ※各保護対象プラットフォームのバージョンについては、コアマイクロシステムズまでお問い合わせください。
  • ※Linux OSへのシステム保護はCDPのエージェントソフトウェアであるDiskSafeによる対応を予定しています。
■ Server SAFE I ラインナップ
製品名 管理ストレージ容量※ 接続
コネクション数
および世代数
標準希望販売価格
Server SAFE I Entry 2TB 255/255 1,899,000円~
Server SAFE I Pro 4TB / 8TB 255/255 2,099,000円~
Server SAFE I
Enterprise
8TB~ 255/255 販売価格/保守サービス料金はコアマイクロシステムズ、およびServerSAFE販売代理店へお問い合わせください。
  • ※上記製品ライセンス購入の際は初年度より保守サービスを合わせて購入することが前提になります。
  • ※保護対象サーバにはDisk SAFEが別途必要になります。
  • ※保守サービスの内容は1年間のライセンスのメジャーバージョンアップは除くメンテナンス用のアップデートと電子メール、電話による技術サポートになります。サポート時間は、日本時間、祝日ならびに弊社指定休日を除いた平日9:00から17:00までとなります。
  • ※保守サービスは、別途お問い合わせください。
  • ※Server SAFEの詳細は下記を参照ください。
    https://www.cmsinc.co.jp/products/serversafe.html

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TEL:03-6279-8501
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